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上原利丸展

2024.11/29(金) - 12/3(火)  11:00-19:00

 

 ギャラリーHIROUMIでは、個展「上原利丸展」を開催します。

 鮮やかな色彩とユニークな造形美が織りなす作品群は、見る者に深い感動を呼び起こします。伝統的な手描友禅染の技法を駆使した彼の作品は、平面でありながら立体的な動きを感じさせ、着物の持つアート性を現代に昇華しています。

 本展覧会では、上原の独自の視点をぜひお楽しみください。

清水雄稀展

2024.11/1(金) - 5(火) 11:00-19:00

 

 ギャラリー HIROUMI では、 清水雄展を開催いたします。
 清水氏は、 2022 年に東京藝術大学大学院芸分野を修了し、 日常と制作の欲望が交錯する中で生まれる現代工芸の新たなモチーフを探求しています。
 本展では、彼の作品がどのようにして日常と非日常の境界を超え、 日本美術としての新たな表現を生み出しているかをご覧いただけます。
 彼の独自の視点と技法が織りなす世界を、ぜひご高覧ください。

佐瀬梓展

2024.10/4(金) - 8(火) 11:00-19:00

 

 この度、ギャラリーHIROUMIでは、佐瀬梓展を開催いたします。
 佐瀬氏は東京藝術大学大学院で鍛金を研究し、金属を叩いて造形する技術を駆使して花器やオブジェなどを制作しています。彼女の作品は、銅の有機的な形状と焼き付けによる着色が特徴です。
 また、第13回荒川区長賞を受賞した彼女の修了制作作品がサンパール荒川に常設展示されております。
 かわいらしい造形が皆様の目を楽しませてくれることと思います。ぜひご来場ください。

及川春菜展

2024.9/6(金) - 10(火) 11:00-19:00 ※最終日は17:00までのオープンです。

 

 ギャラリーHIROUMIでは、ガラス素材を用いた作品で注目を集める及川春菜氏の個展を開催します。
 東京藝術大学で工芸を学んだ及川氏は、焦点を曖昧にさせるガラスボックスの立体作品『MANUAL FOCUS』や、お守りをテーマにした彫刻作品『Amulet lovers』など、「sympathy(共感)」をテーマに、現代アート作品を展開しています。
 柔らかな透明度と溶け混じる表情が特徴的な花器や食器などの日用雑貨も手がけており、幅広い作品を楽しんでいただけると思います。


Instagram : @haruna_oikawa

平島鉄也展
2024.8/2 (金) - 6 (火) 11:00-19:00 ※最終日は17:00までのオープンです。

 ギャラリーHIROUMIでは、動物モチーフの鋳金作品で高評価を受ける造形作家・平島鉄也氏の個展を開催します。
 東京藝術大学鋳金専攻を卒業した平島氏の作品は、美術館やギャラリー、クラフトフェアで展示され、自然の美しさと環境問題への洞察を伝えます。モノづくりの楽しさを感じられる作品は、ご来場の皆様を魅了するでしょう。
 現在は埼玉県春日部市の工房Art & Craft Studio T-BOXで制作活動を続けながら、造形教室を主宰し、東京家政大学の非常勤講師も務めています。

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弘海回顧展

いつも心に感謝の気持ち

ありがとう地元の皆様

また逢う日まで

 

会期:2024年6月29日~7月2日

通夜    2024年7月3日 18時から

告別式   2024年7月4日 10時30分から

​葬儀場所  百観音曹洞宗圓通寺

        東京都荒川区南千住1-59-11

葬儀      式典石井商店

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浅井拓馬 よくわからない肌のあと
TAKUMA ASAI Unfamiliar Skin +

浅井拓馬個展「よくわからない肌」にて会期中ギャラリー壁面に制作したドローイング作品の展示が延長となりました。

そのほか額装されたドローイング作品も引き続き展示されます。​ぜひご高覧ください。

会期: 4月1日(月) - 5月6日(月)  

10:00 - 19:00 / 入場無料 会期中無休 

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浅井拓馬 よくわからない肌
TAKUMA ASAI Unfamiliar Skin

紙の上で日記を書くように線を重ねながら形ができて、「かいじゅう」が出来上がる。

それは具体的にはっきりしたなにかしらの存在に見える。

けど、けしてこの世には存在しない なにか/だれか でもある。

​でも、間違いなく目の前にあるし、いるものでもあって。

まるでボディ・ホラー映画のように、かいじゅうたちをたくさん、ギャラリーの壁に時間が許す限り描いてみたいなと思った。

たぶんそこにはよくわからないけど確かに ある/いる ものたちが、

わたし、われわれのひとつの姿が見つけられる気がする。

会期: 2月10日(土) - 3月24日(日)  

​※ドローイングの作品展示と、会場の壁面に日々制作していく展示、空間になります。

13:00 - 19:00 / 入場無料

閉廊: 月火水、2/24(土)、25(日)

『大森記詩 - MIXINGSCAPE 』インタビューページは以下リンクより

KISHI OMORI『MIXINGSCAPE』

この度、ギャラリーHIROUMIでは『大森記詩 - MIXINGSCAPE (ミキシングスケープ)』を開催いたします。本企画では、彫刻家の大森記詩が作品制作と並行しながら「ミキシングビルド/キットバッシング」と呼ばれる手法によって作り出してきたSF造形にフォーカスしました。「ミキシングビルド/キットバッシング」は、既存の工業製品やプラスチックモデルのパーツを流用、加工・組み合わせる事で、新たなモデルを制作する手法として、主に70年代の海外SF映画における特殊撮影用のハイディテール/クオリティのミニチュアである「プロップモデル」を作り出すために考案され、これを源流とする「キットバッシング(kitbashing)」が確立されていきました。日本に流入して以降は、模型・ホビー誌における創作SF企画などを主軸としながら多様に派生し、「ミキシングビルド」として広く認識され、国内に留まらず逆輸入的に海外のSFシーンにも非常に大きな影響を与えています。そして、大森もまた幼少期から傾倒してきたプラスチックモデルと、これを自由自在に流用する事で、様々なメカニックを生み出すというアプローチ、その延長線上に広がるカルチャーに魅了されてきたのです。自身の手でそれを追体験したいというモチベーションは止まることを知らず、彫刻家、模型・ホビー誌のモデラー/ライターとしての活動の合間を縫いながら、日夜無数のパーツに囲まれながら試作を続けています。今回の企画構成では、これまでに完成された造形物を展示するだけに留まらず、大森が造形の完成と同様に重要視していると語っている「制作のプロセス/Work In Progress」にも注目しました。複数のパーツが組み合わさり造形された、様々な成形色が混在する現在進行形の実物、彫刻制作から着想を得てきた造形フォーマットなどを同時公開する事で「ミキシングビルド/キットバッシング」の経過において出現する特有の表徴、ある種の風景からは、私たちを取り巻く様々なコンテクストと、その現在の一端を垣間見る事ができるでしょう。大森のSF造形をメインとした展示は、今回が初めての機会となります。また、大森が近年構想してきた新たな試みも、本企画に合わせて初公開いたします。是非ご高覧ください。

会期:

10月13日(金) - 11月5日(日)

11:00 - 17:00(土日祝 - 19:00)

会期中無休 / 入場無料

前半 10月13日(金) - 10月24日(火)

後半 10月25日(水) - 11月5日(日)

◎会期中に展示構成を変更予定です

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リバーサイド マテリアルズ

野畑 常義

本展覧会は南千住のギャラリー「HIROUMI」と古い町工場跡を改装した「アプリュス」の2つのスペースをお借りして行います。

近所のホームセンターで手に入るペンキや建築資材、同じく川沿いの木工スタジオから出る内装用パネルの端材、街の人々に提供して頂いている古紙と重曹や接着剤をブレンドして作る強靱なメディウム。アトリエがある隅田川沿いのこのエリアで必然的に出会った素材を使って私は作品を作ります。また街の風景、密集した下町の建築やそこで見られる人々もイメージを形作る重要な素材、モチーフの一部になっています。

私の中で東京の街並みは、以前訪れた沖縄のガジュマルの森と不思議とリンクしています。対極にあるような環境ではありますが、そこに見られる形態やその機能、複雑さには同じ「生命の振る舞い」の現れを感じます。 街は動き続け、完成と言うものがなく常に工事中で、継ぎ足され古び修復され壊され、その過程で剥き出しになっている構造や素材感、時の痕跡は彫刻を考える時に多くのインスピレーションを与えてくれます。

 

私にとって美術とは言葉によって与えられた意味、観念を超えてゆくための手段です。自然と都市、破壊と構築、美と醜など、自分が持っている様々に対峙、分離した概念を混ぜ合わせ溶かし込む作業に身をおくこと、その意識の空間、時間において、私は自身の生を生きていると感じることが出来ます。

会期:

9.16(土)ー 10.04(水)2023  11:00 ー17:00 月曜休廊

特設サイト:https://riverside-materials.com/

オープニングレセプション:

9.16(土)18:00 – 20:00 第2会場アプリュスにて

第1会場(Googel Map)

Gallery HIROUMI

第2会場(Googel Map

アプリュス 荒川スタジオ エントランス
〒116-0003 東京都荒川区南千住6丁目14-3

HIROUMIより徒歩5分

web:www.aplus-art.org

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矢田遊也 「みのわのみ」

生きてきたこの地の煌めく空気を画材に込めて

2017年、ここギャラリーhiroumiで初個展を開催して以来、6年ぶり、二度目の展示になります。あれから少しずつ南千住の町並みも変わってきました。今この地を少し離れた場所にいて、当時いた近所の子供たちは今どうしているか、ふと考えます。家と家が押し合いへし合い互いに支え合ってるかのような街路、子供たちがチョークでアスファルトに描いた落書き、電信柱はぐにゃりと曲がったシルエットを夜に浮かび上がらせ、まるで宮沢賢治の世界のようです。僕が住んでいた、古い家はもうありません。でも素晴らしい思い出がたくさん詰まった町。今回は南千住での記憶を頼りに、絵画作品をこつこつ制作しました。展示タイトルの「みのわのみ」とは実でもあり、身でもあります、また逆からも読め、「わ」を中心としてピボットするかのような動きをもたせました。

会期
2023.8.7(月) ~ 8.20(日)
11:00 ~ 17:00
閉廊 13(日)14(月)15(火)

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小高恵美記念展

2022.11.26-12.3

1987年東宝シンデレラグランプリを受賞、映画『竹取物語』で華々しいデビューを飾り、ドラマ『花のあすか組!』映画『ゴジラ』シリーズなど様々な作品で活躍した小高恵美。

本企画はデビュー35周年を記念したアニバーサリープロジェクトの一環として開催される、貴重な写真や縁の品々など展示物とともに小高恵美ヒストリーを体感できる記念展となります。

また、最新作『HOSHI35 / ホシクズ』に関連したイメージボード、プロット制作展示も同時開催されます。

企画:宇賀神明広 / 渡邊弥雅斗 / 横川寛人

展覧会キュレーター:浅井拓馬 監修:小高恵美

​主催:(株)スリーワイ / (株)エムアールティーエス

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